アナログカードゲームの魅力
仕事でお世話になった作曲家さんの奥さまが
日本で唯一のアナログゲームマスターをされている
あだちのYEAH!!!さんという方で、
ちょっとした隙間時間でもバックからゲームを取り出して
ワクワクするような時間をくれ、その人柄の可愛さや、
紹介している海外の魅力あるカードゲームの世界観から、
最近アナログゲームにはまっている。
いくつか買ったり、ギフトとしてあだち先生は通販もしているので
(ギフトの装丁もスゴく可愛い)
それらを大切な友達にプレゼントしている内で
自分でも欲しくなり、買った中で特に気に入っているのが
DOBBLEというカードゲーム。
3人という少ない人数で、理解するのにも2~3分あれば十分なので、
ちょっとした空いた時間に取り出して、家族の集まりや旅行時に重宝する。
そのほかにもあだちのYEAH!!!先生がインスタで紹介してる
ナンジャモンジャやキャプテンリノ、マラケシュなんかも
見るからに可愛く、楽しそうで人気も高くちょっとずつ集めて行きたいなぁ...。
マラケシュといえば、以前行ったモロッコでのサハラ砂漠の現地ツアーに参加した時、
英語が話せないのは私と夫だけで、他の中国人もドイツ人も、メキシコ人も、フィリピン人もみんな国境を越えて英語で話していて
その中で夜に「ジェスチャーで映画のタイトルを当てよう」というゲームが始まり...
ただでさえ英語を話せないのに
日本に入る映画のタイトルはほとんど和訳されて変えられるから、
全然ゲームに参加できなくて、わかったのはミニヨン位で、
寂しい思いをしたなぁ...
絨毯が有名。そんな絨毯を使って陣取りするゲームで本物の絨毯もとっても可愛い。
(露骨なぼったくり価格だったから買わなかったけど...)
こういったアナログカードゲームの類の世界最大の祭典で
『SPIEL』というものが毎年ドイツであっているらしいという。
カードゲームのほとんどは難しい言葉がなくとも
感覚的に理解さえすれば楽しめるルールであることが多いので
言葉の障壁を越えて楽しめそうなこの祭典に、人生で一度は行って見たい。